テヌータ サンタ・マリア

ストーリー

■ ワイナリー概要

ヴェローナ近郊で造られるイタリア最高級の赤ワイン「アマローネ」で有名なValpolicella(ヴァルポリチェッラ)の中心地にて、16世紀中頃からブドウ栽培・ワイン醸造を続ける1735年創業の名門・Bertani(ベルターニ)家による家族経営ワイナリー。古くは9世紀にも売買取引記録が残るような歴史ある区画を含め20haを超すブドウ畑を所有しており、ほぼ全てのブドウ栽培工程を手作業で行うこだわりを持っています。1930年代に偶然の産物としてアマローネが誕生した歴史あるワイナリーで、現在もセラーには当時のアマローネの樽が現存しています。主な畑は、ガルダ湖の西20km、標高約200mに位置する自社畑は石灰粘土質土壌です。先代/ガエタノ・ベルターニ氏は、2012年に「Bertani(ベルターニ)」ブランドを売却しましたが、先祖代々続く家族所有のブドウ畑と醸造設備を残し、新たなブランド「テヌータ・サンタマリア」としてワイン造りを継続しています。現在は彼の息子たちであるGiovanni(ジョバンニ)・Guglielmo(グリエルモ)兄弟がオーナーとなり、脈々と受け継がれてきた家族のブドウ栽培・ワイン造りへの情熱と伝統を守り続けています。

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