レジス・ルー
ストーリー
■ ワイナリー概要
1943年、3代目マルセル・ルー氏がサントーバンに4ヘクタールの畑を購入したことから始まったドメーヌの歴史。第二次世界大戦後の混乱の中、家族とともに土地を開墾し、白ワインを中心に着実に畑を拡大していきました。マルセル氏の息子である、レジス・ルー氏が畑の責任者を歴任。家族の手による丁寧なワイン造りを続け、現在は5代目のセバスチャン・ルー氏がワイナリーを運営しています。(「ルー・ペール・エ・フィス」とは、兄弟ラベルにあたります。)白ワインはフルーティかつ透明感のある味わいで、格上キュヴェになるほど生き生きとしたミネラル感と力強い骨格が感じられます。赤ワインは酸が美しく、ピュアで洗練された味わいが魅力です。サントーバン村は、特級畑こそ持ちませんが、実力ある1級畑を多く抱え、特級畑に匹敵する高品質なワインが生まれる産地として注目を集めています。レジス・ルーではオーガニック農法やサステナブルな栽培管理を積極的に取り入れており、ブドウ本来の力とテロワールの個性を活かした、滋味深いワインを生み出しています。
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