サンテミリオン
カトリーヌ・パポン・ヌーヴェル
■ ワイナリー概要 ワイナリーの娘として生まれ、後にボルドーワイン委員会でも長く活躍した醸造家Catherine Papon-Nouvel(カトリーヌ・パポン・ヌーヴェル)女史が、家族から離れ彼女自身の手によるワイン造りを目指して1989年に購入したシャトー。90年代にはサンテミリオンにある家族のワイナリー(Clos Saint Julien, Chateau Gaillard, Chateau Petit Gravet Aine)も受け継いだ同女史ですが、今でもこのシャトーに住居を構え、ワイナリーを取り巻く環境に敬意を払いながらブドウ畑では多くの手作業を行い、テロワールを最大限に引き出すワイン造りを行っています。2008年には有機農法へ転換し、ECOCERT認証も取得済み。 ...
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シャトー コルメイユ・フィジャック
■ ワイナリー概要 かつてはシャトー・フィジャックの一部だった畑で、経営難により売却された区画の一つです。1762年の文献にはフィジャック領地内に「コルメイユ」の区画があったことが記録されており、1856年には「コルメイユ・フィジャック」の名が確認されています。1893年には、90のプルミエ・クリュの一つとして選ばれました。長年にわたりフォンヌーヴェル家が所有していましたが、1940年以降はモロー家のものとなり、現在は4代目のコラリーン&ヴィクター兄弟がオーナーとして、自ら生産・醸造を手がけています。好立地ながらも適正な価格を維持し、ネゴシアンを介さない販売方法を取ることで、高品質ながら手に取りやすいワインを提供しています。所有面積は10ha。シャトー・フィジャックから500 ...
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